「EU炭素国境調整措置-制度概要および輸出日本企業に求められる対応-」に関するオンラインセミナー(オンデマンド配信)

プライスウォーターハウスクーパース WMS Pte. Ltd.は、CBAMの導入に関して、CBAMの概要および今後の動向と併せて、EUへ輸出している日本企業への影響や今後求められる対応についてのセミナーをオンデマンド配信しています。事前登録制で、申込および配信の終日は8月31日(木)です。

2023年4月18日、欧州議会においてEU炭素国境調整措(CBAM)が承認されました。

同措置はEU域外からEUに輸入される特定製品について、その生産過程で発生した炭素排出量に対する価格の支払いを求めることで、EUのみならずEU域外の国における脱炭素化を促すことを目的としています。

2023年10月からは移行期間として、同措置に基づく報告が義務づけられ、2026年には本格導入される見通しです。
この措置における義務の直接的な履行者はEUの輸入者ですが、炭素価格の算定基礎となる生産過程で発生した実際の炭素排出量に係る情報は、輸出者や生産者が保有しているものとなるため、EU域外の企業にも影響が及ぶ可能性があります。

参加申込 / registration

開催概要

配信期間: 2023年6月27日(火)~8月31日(木)(日本時間)

申込締切: 2023年8月31日(木)17:00(日本時間)

配信方法: オンデマンド配信

参加費:  無料(事前登録制)

視聴時間: 約45分

プログラム

1. CBAMの背景及び概要  
2. CBAMの報告義務
3. 日本輸出企業への影響
4. CBAMに関する弊社のサービス
5. 日本輸出企業に求められるアクション

プライスウォーターハウスクーパース WMS Pte. Ltd.
ディレクター ロバート・オルソン
シニアマネージャー 濱田 未央

留意事項: 競合企業の方のご登録はご遠慮ください。


本セミナーがEUとの貿易にかかわる日本の輸出企業の皆様の一助となれば幸いです。

セミナー案内ページはこちらをご参照ください。

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