EU指令「DAC7」によるプラットフォーム事業者に対する報告義務

経済のデジタル化が急速に進展し、いわゆるシェアリングエコノミーまたはギグエコノミーの経済規模も拡大する中、欧州連合(EU)では、新たなEU指令(DAC7)が採択され、デジタル経済における税の透明性を高めるための新たな措置として、プラットフォーム事業者に対して、自社のデジタルプラットフォーム上で販売者が計上した収益を特定・追跡して税務当局へ報告する義務を課し、そうした情報をEU加盟国の課税当局間で自動的に情報交換する制度が、導入されることとなりました。

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DAC7に関するドイツ語での概要はこちら

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